コントロールテックの歴史について
コントロールテックUSAはアメリカの太平洋岸、北西部に位置しております。最初の自転車用品は1989年、軽量のバーエンドでした。
その後、コントロールテックはアルミパーツのオーソリティとして高い評価を得るようになります。
クオリティの高い素材から生み出される自転車用品は軽量且つタフでデザイン性に優れていると評判になり、あっという間にコントロールテックはその名を知られるようになりました。
ヨーロッパ市場での動向を見守ったあと、2005年に新しくMTBとロード用のパーツを展開してカムバックを果たし、大好評を得る事が出来ました。
2007年から2008年には、MTBとロードに加えてBMXのラインナップも加わり、コントロールテックは決して立ち止まることなく、進み続けてきました。
チタン、スカンジューム、カーボンファイバーなど、究極のパフォーマンスを実現してくれる素材を求めて、つねに探究を続けており、最新鋭のMTB用ラインナップに加え、ハイエンドのロードバイク製品を展開しました。コントロールテックの製品には我々の哲学に対する揺るぎないコミットメントを見出すことができます。
我々の哲学とは・・・すなわち信頼性、創造力、品質、そしてバリューです。
●コントロールテックのミッションとビジョン
・品質にこだわること
・顧客満足度を高めること
・感性を磨くこと
・ブランド力を世に送り出すこと
決して、ただのきれいごとを並べているだけではありません。コントロールテックの哲学について、もう少し詳しくご説明いたします。
・信頼性
我々は知っています。たしかな技術力と良質な素材が組み合わさったとき、それは期待以上のパフォーマンスを実現してくれるということを。ですから、ありきたりの素材で妥協することは決してありません。航空機や宇宙船にも使用されるような最高クラスの素材が、コントロールテックのパーツには使われているのです。一方で、お客様へのサービスをおろそかにしてはならないということを肝に銘じています。我々もまた、自転車好きの一員なのです。いつでも皆様からのお声に真摯に耳を傾けるよう努めています。
・創造力
コントロールテックはこれまでも、そしてこれからも、コンポーネントデザインのリーダーであり続けます。我々の最先端の生産技術は、グローバルR&Dチームのイノベーション力なくては語ることができません。R&Dチームは、すべてのパーツの細部に至るまで研究開発を手がけています。
アイデアを出し、プロトタイプをつくり、生産ラインに乗せるまでの全工程にたずさわっているのです。
・品質
決して妥協を許さない技術力と、ディテールへのこだわり。これがコントロールテックのパーツの特質です。職人技ともいえる合金溶接とカーボンファイバーのテクノロジーは我々のデザインの根本を支えています。
そしてもちろん、何よりも最高級の素材にとことんこだわっています。航空宇宙産業で使われている素材であれば、すなわち我々の製品にも適している・・・これがコントロールテックの考え方です。
我々のモットーは丈夫であること、安全性に優れていること、そして耐久性。
コントロールテックのデザインが業界のスタンダードとなったように、我々のクオリティコントロールもまた、業界のひとつの基準となっているのです。
・バリュー
最先端の素材化学に、洗練されたデザイン、そして最高の生産技術、これらを組み合わせて生まれたイノベーションも、そのうち普遍化していくものです。今日は超高級プロトタイプであったものが、明日にはどこにでも手に入る汎用品になりうる。そんな昨今、あらゆるサイクリングスタイルの、あらゆるライダーの、あらゆるニーズに応えるために、我々は妥協することなく、努力を続けていきます。
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